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中津市議会、コロナ対策やごみ有料化を議論

中津市議会で新型コロナウイルス対策や指定ごみ袋の有料化が議題に。市民の理解を求める姿勢を確認。
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令和3年3月10日に行われた中津市議会において、様々な議案に関する質疑が行われた。特に、コロナウイルス感染症の影響が議題に上り、医療機関への補助金や感染対策についての議論が盛り上がった。

議第7号では、市民病院における入院収益の減少が報告され、これに対して県からの補助金での補填が行われることが強調された。市民病院総務課長の那須幸人氏は、「外来分野では、化学療法を受ける患者が増加しているため、収益的にはあまり影響は出ていない」と述べた。想定収益の減少の理由として、新型コロナウイルスの影響が来年度の予算に関しても考慮されている。

更に、指定ごみ袋の有料化が予定されており、清掃課長の古梶和仁氏は、この施策がごみ減量と資源化の推進につながると説明した。市民への負担軽減を図るため、紙おむつやストーマ用装具などは有料化の対象外となる予定であり、これにより、市民の理解を得ることが期待されている。次回から施行される条例に関しては、実施日が未定という点も注目される。

議会開催日
議会名令和3年3月中津市議会定例会(第1回)
議事録
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