令和5年3月1日、豊後高田市第1回臨時会が開催され、議長と副議長の選出などが行われた。
出席議員16名、全員出席のもと開会された本臨時会では、議長選挙が行われ、安東正洋氏が14票を獲得し当選した。議長の職務を一時的に務めた大石忠昭氏からの挨拶もあり、議員の連携強化が期待される。
また、副議長には毛利洋子氏が選出された。彼女は「公正かつ円滑な議会運営に努める」と強調し、市民に寄り添った支援を約束した。
日程には続いて、会期は本日1日限りと決定され、議会運営委員と常任委員の選任も行われた。会議運営委員には中尾勉氏や土谷信也氏らが選任され、相応の役割が期待される。
また、宇佐・高田・国東広域事務組合議会議員としては河野徳久氏や安東正洋氏、菅健雄氏が選出される結果となった。この議会では、選出された議員が後の報告義務についても言及した。
最後に、大分県後期高齢者医療広域連合議会議員には河野正春氏が選出され、議会の審議は全て終了し、令和5年第1回豊後高田市議会臨時会は午前11時27分に閉会した。