令和5年12月18日、妙高市議会の定例会が開かれた。
本日は多くの重要議案が討議された。
議案第75号から第82号まで、計8件の条例改正や予算補正が一括して採決された。
特に、妙高市自治基本条例の改正については、地域社会への施策を強化し、この影響について多くの質疑が交わされた。
副市長の西澤澄男氏は、地域の課題への取り組み重視を強調した。
同様に、情報公開条例の改正についても、透明性の向上が期待されている。
これら全ての議案は全会一致で可決された。
続いて、議案第83号から第99号に至る、17件の農業委員会委員の任命同意が行われた。
全員の賛成によって決定され、各候補者の適任性が評判された。 中立委員を含む選任過程は透明であった。
次に、発議第8号についての意見書が可決された。
この意見書は、帯状疱疹ワクチンの助成と定期接種化を求めるもので、高齢者を中心とした健康への配慮が伺える。
議場では無記名投票が行われ、一致団結して承認され、今後の実施が期待される。
最終的に、会議は閉会中の継続審査の申し出についても合意され、
令和5年第6回妙高市議会定例会は盛況の内に終了した。
議長の関根正明氏は、出席議員に感謝を述べ閉会を宣言した。