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善通寺市議会、令和元年度決算を無事承認

善通寺市議会は令和2年12月7日、令和元年度決算や新庁舎建設に関する議案を通常通り審議、全会一致で承認。
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令和2年12月7日に開催された善通寺市議会では、11日間の会期で定例会が開会した。

最初に、議長の氏家寿士氏が開会の挨拶をし、会期は12月17日までと決定。次に、会議録署名議員に竹森千津氏と金崎大和氏が指名された。

日程第3では、9月定例会以降の諸般の報告が行われ、新型コロナウイルス感染症の影響で中止となった会議やその経過について市長の平岡政典氏が説明した。

続いて市政報告が行われ、平岡市長は新型コロナウイルスへの対応について詳細を述べた。大学生支援として奨学生応援金が222人に1,110万円、子育て世帯特別給付金として2,375世帯に4,145万円が支給されたという。

また、中小企業向けの保証付融資の利用件数は386件に上り、報告後には様々な質疑が交わされた。

議案では、令和元年度の各種決算認定が議題となり、8件は全会一致で認定された。

印象的だったのは新庁舎建設に関する議案で、会期中にこの件が重要視されることが際立っていた。その設計や進捗状況についても説明があり、議会の注目を集めた。さらに、教育関連や市民福祉に関する新しい条例案が提案され、会として前向きな議論へと繋がった。

特に教育分野での施策として、プログラミング教育の推進や特別支援教育の充実が期待される中、議員の間での意見も活発化した。総じて、善通寺市は住民へより良いサービスを目指し、様々な施策を進めていることが改めて印象づけられた定例会であった。

最後に、議議長は全議案を翌日以降に審査することを確認し、次の会議への準備が整ったことを伝え、散会となった。市民の期待に応える為にも、これらの議案が今後どう進展していくか、議会の動向が注目される。

議会開催日
議会名令和2年12月善通寺市議会定例会
議事録
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