令和2年6月23日、周南市議会全員協議会が開催され、監査委員の推薦に関する参考投票が行われた。
この全員協議会では監査委員の候補者を市長に推薦するための投票が実施された。議長である青木義雄議員は、「最高得票者を市長に推薦し、場合によっては上位2名による決選投票も行う」と述べ、明確な投票方法を示した。これに対し、出席した全議員から異議がないことが確認された。
投票は単記無記名によるもので、全員が投票へ参加した。開票作業では、土屋晴巳議員が27票を獲得し、渡辺君枝議員が3票であった。これにより、土屋晴巳議員が市長に推薦される結果となった。
本会議は午前10時33分に開会し、投票および開票作業を経て、午前10時43分に散会した。議会の運営においては、今回の投票がスムーズに実施されたことが強調された。議長は、出席議員全員の協力に感謝の意を示した。