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周南市議会、監査委員候補の選出完了

周南市議会全員協議会が監査委員候補者の参考投票を実施。井本義朗議員が市長に推薦される。
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令和4年6月23日に開催された周南市議会全員協議会では、監査委員の候補者選出に関する参考投票が行われた。

議議長である土屋晴巳議員は、参考投票の手続きについて説明した。監査委員は全員協議会で選出され、最高得票者が市長に推薦されるという流れが確立されている。投票過程において、得票が過半数に達しない場合は、上位2名による決選投票が行われると強調した。また、決選投票の結果が同数の場合は抽選によって決定する旨も述べた。

会議は午後5時51分に開会し、議場は議員30名の出席が確認された。投票用紙の配付後、議員たちは単記無記名で投票を行った。投票終了後、再び議場は閉鎖され、開票作業が進められた。立会人には島津幸男議員と清水芳将議員が指名された。

開票結果が発表され、投票総数は30票。その内訳は、有効投票20票、無効投票10票となり、有効票の中では井本義朗議員が17票、渡辺君枝議員が3票を獲得。一方、最高得票者である井本義朗議員は議員定数の過半数に達しており、市長への推薦が決定した。これにより、議会の目的が達成されたと言える。

全体会議は午後6時に散会し、わずか9分間で全ての議事が円滑に進行したことが強調され、土屋晴巳議長が議事を締めくくった。

議会開催日
議会名令和4年6月周南市議会全員協議会
議事録
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