令和3年11月24日に小矢部市議会臨時会が開かれ、議案が審議された。
この臨時会では、議員報酬や職員給与に関する改正が主な議題となった。市長の桜井森夫氏が提案を行い、議案第40号及び第41号の一括議題について説明がなされた。
桜井市長は、コロナウイルス感染拡大への対応を行いながら、経済活動の再開についても触れた。市では、ワクチン接種率が90%を超えたとし、引き続き接種を進める意義を強調した。市内医療機関への感謝を表し、また新型コロナ対策に力を入れる必要があると述べた。
この日の会議には16名の議員が出席。全員が議案について賛成し、原案の通り可決された。また、議長の吉田康弘氏が進行し、議事はスムーズに進んだ。質疑や討論はなく、議案は委員会への付託を省略され、即時採決に至った。参加議員は全員挙手し、議案は可決された。
最後に、会期の決定が行われ、本臨時会は1日の会期で終了することが決まった。臨時会の閉会時には、出席議員への感謝が述べられ、地域の声を反映した議会運営が求められた。