令和元年9月3日、小矢部市議会の定例会が開かれた。
本日、議会は重要な選挙と副議長辞職に関する議題を中心に取り扱った。まず、会議は議事日程に従って進められ、出席議員16名により定足数が確認された。
本会議では藤本雅明氏の副議長辞職が許可され、その後に新たな副議長の選挙が実施された。議長の福島正力氏は「副議長辞職許可について皆さんにお諮りいたします」と述べ、異議なく許可された。これを受け、議長は「副議長の選挙を日程に追加し、直ちに選挙を行う」と発言した。
次に、副議長選出のため、議長による指名推選が行われました。山室秀隆氏が指名され、議場は「異議なし」との声で彼の当選を認めた。山室新副議長は「公共施設再編や人口減少対策に真摯に取り組む」と挨拶し、職務への意欲を示した。
さらなる選挙では、公共施設再編特別委員と人口対策特別委員の選任が行われた。福島議長は、委員辞職の理由について一身上の都合と確認し、適切な選考が進んでいることを伝えた。他にも、議会運営委員辞職許可が求められ、問題なく決定に至った。
今定例会では、委員の所属変更についも取り扱われ、新たな構成が報告された。福島議長が「各常任委員会の構成について発表します」と話し、議員に報告した。議会は今後の具体的な政策に向け、日程を進めていくこととなった。
最終的に、次回の会議は9月5日午前10時から再開されることが告知され、議会は散会となりました。議会では市が抱える課題に議員が協力して取り組む姿勢が強調された。