令和3年4月に開催された射水市議会の臨時会において、重要な議題が取り上げられました。
議題には、新型コロナウイルス感染症対策や、財政支援が含まれており、市政の持続的な運営に向けた重要な決定が行われました。
まず、夏野元志市長は新型コロナウイルスの現状や、対応策を説明しました。感染症対策として、特に低所得層への子育て世帯支援に言及しました。「児童1人当たり5万円の支給を行います」と述べ、財源の補正予算も必要であると強調しました。
さらに、農業用ハウスが大雪の影響を受けたため、その復旧支援についても触れました。議案第35号では、約1億2,185万円の補正予算を提案し、この措置が市民にとって重要であることを訴えました。