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射水市議会、議長選挙と条例改正を可決

射水市議会で議長選挙と給与条例改正、監査委員の選任が実施された。
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射水市議会の臨時会が令和3年11月30日に開催された。

初めに、臨時議長として呉松福一議員が議事を進行した。

議長選挙では、山崎晋次議員が選ばれ、就任挨拶で市の喫緊の課題について取り組む意欲を見せた。山崎議長は、コロナ対策や行財政改革、福祉施策の充実の重要性を強調した。

続いて副議長選挙が行われ、高畑吉成議員が選出された。不安定な時代において市民の幸せを守るために努力する決意を表明した。

日程第6では、議会運営委員会及び各常任委員会委員の選任が行われ、各委員が選出された。また、正副委員長の互選も行われ、その結果が報告された。

議案の審議では、夏野元志市長が議案第61号から第63号までの提案理由を説明。給与条例改正により給与の適正化を図るとともに、歌の森小学校プールの改築工事について1億7,655万円の契約を求めた。この議案については、各常任委員からの報告と質疑が行われ、全会一致で可決された。

さらに、監査委員の選任に関する同意第2号が緊急の案件として取り上げられ、吉野省三氏が選定された。全議員が同意し、市民生活や市政への影響についても意見が交わされた。

急を要する富山県後期高齢者医療広域連合議会議員の選挙も行われ、夏野市長及び山崎議長が選ばれた。市の重要施策を進める中で、今後も発展に寄与することが期待される。

最後に、夏野市長が全議案が無事に可決されたことへの感謝と、今後の取り組みへの決意を述べる形で、臨時会は閉会した。

議会開催日
議会名令和3年11月射水市議会臨時会
議事録
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