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射水市議会、各議案を全会一致で可決

令和5年9月射水市議会定例会で、全会一致で各議案を可決。特別会計補正予算に新たな措置も。
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令和5年9月射水市議会定例会の第5日目が開催された。

その中で、議案第44号から51号までの審議が行われ、全ての議案が原案通り可決された。おなじく、報告第11号も全会一致で承認される結果となった。

まず、総務文教常任委員長の高畑吉成氏は、議案第50号の射水市市税条例及び固定資産評価審査委員会条例の一部改正について説明した。これによると、委員数や委員長の選任方法を見直すためのものであり、審査の結果、全会一致で可決すべきとの報告があった。次に、議案第51号の火災予防条例の改正についても同様に扱われた。

民生病院常任委員長の津田信人氏からは、議案第45号から第49号までの国民健康保険や介護保険事業の特別会計補正予算についての報告が行われ、こちらも全会一致で可決されることが確認された。

また、議員提出議案についても、堀義治氏が提案し、オンライン会議システムを活用した委員会の開催を可能とする内容が説明された。この提案も支持され、可決された。

日程の最後には、市長の夏野元志氏が人権擁護委員の推薦に関する諮問第4号及び第5号について説明し、米田恵子氏と眞岸勝彦氏の再任を議会に求めた。質疑もなく、議会は承認した。

この日の定例会を通じて、射水市の基盤を固める重要な決定がなされ、公共サービスの質の向上が期待される。

議会開催日
議会名令和5年9月射水市議会定例会
議事録
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