令和3年11月に開催された那賀町議会定例会議では、議長および副議長の選挙を含む様々な議事が行われた。
この会議は、那賀町議会一般選挙後初めての定例会議であり、重要な議事が多数盛り込まれた。
特に、連記かよ子氏が議長に選出され、田村信幸氏が副議長に当選したことが強調された。
坂口博文町長は挨拶の中で、議会の運営と町政運営への協力を求めるとともに、当選した議員に祝意を表した。
会議の進行は田中久保氏が臨時議長として行い、円滑な議事遂行が期待された。
議長選挙では、投票の結果、連記かよ子氏が全議員の支持を受けて議長に選ばれた。
連記氏はその就任挨拶で、町民生活の向上のための努力を強調し、議会の活性化に尽力する意欲を示した。
副議長の選挙では、田村信幸氏が当選し、彼も議会の円滑な運営を目指す考えを述べた。
議会の計画に関して坂口町長は、今後の厳しい財政状況下における町づくりの重要性を指摘した。
さらに、常任委員会や議会運営委員会の設置が決定され、委員の選任が進められた。
議会改革委員会も設置され、各委員会の運営においては、委員長や副委員長が互選により選出された。
最後に、同意第5号では那賀町監査委員の選任について議論され、前田貞好氏が選任されることが決定した。
6月に開催される12月議会では、さらに多くの課題が提起される見込みであり、町の発展に向けた議会の役割が強調されている。
以上をもって、会議は終了となり、今後の議会運営に期待が寄せられる。