令和元年6月定例会が開催され、議案の審議が進められた。
議会は、出席議員16名で成立し、会期は本日から20日までの14日間と決定した。
齋藤淳一郎市長は、提出された11件の議案について提案理由の説明を行った。今回の補正予算には、歳入歳出にそれぞれ1億1,040万円の追加計上があり、予算総額は143億6,470万円に達するという。特に衛生費や教育費、農林水産業費に重点が置かれ、各事業を通じて市民生活の向上が図られる。
また、議案第2号の「矢板市未来の森づくり基金条例の制定」については、森林整備を促進するために新たに設置される基金の説明があった。
さらに、議案第8号から第11号までに関しては、一部の案件について質疑や討論を省略し、採決に進むことがあらかじめ決定され、全議案は全員賛成で通過した.