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矢板市議会第377回定例会、補正予算約2億円を提案

矢板市議会第377回定例会が開催され、約2億円の補正予算が可決された。
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令和4年6月3日、矢板市議会の第377回定例会議が開催された。

石塚政行議員を議長に、15名の議員が出席し、会議は成立した。議事の開始に先立ち、表彰状の伝達が行われ、伊藤幹夫議員が議員在職10年の一般表彰を受けた。

齋藤淳一郎市長が挨拶の中で、伊藤議員の地域への貢献を称賛した。市長は、伊藤議員の活動を振り返り、地域振興に対する努力に感謝の意を表した。伊藤議員も、感謝の気持ちを述べつつ、今後とも地域のために尽力する意欲を示した。

次に、議案に対する提案理由の説明が行われた。市長は、提出された議案数は6件であるとし、それに含まれる内容として、補正予算1件、条例改正2件、人事案件3件を挙げた。特に補正予算は、昨年度からの繰越額を含め、歳入歳出に各1億9,980万円の追加計上があり、予算総額が141億1,980万円に達する。

この議案に対し、議会運営委員会による経緯が報告され、質疑応答は無く、直ちに採決に入ると確認された。提案は全て可決された。また、次回の会議日時として6月6日が告げられ、会議は予定通り進行していることが示された。

定例会議はその後、会議録署名議員の指名を経て、休会を決定し、午前10時56分に散会した。地域住民の意見や要望を引き続き反映させる機会となることが期待される。

議会開催日
議会名令和4年6月 第377回矢板市議会定例会
議事録
タイトルの評価記事の内容は会議録データに基づいており、補正予算の提案を正確に反映している。
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