令和2年7月28日、第363回矢板市議会臨時会が開催された。
出席者は議員15名と市長、教育長、副市長を含む7名である。
議長の石井侑男氏は、定足数が満たされたことを確認し、会議の開会を宣言した。
この臨時会に付議された議案は、工事請負契約の締結に関するものである。
市長の齋藤淳一郎氏は、提案理由として、緊急時における児童生徒の学びを保障するための環境整備を強調した。
対応する工事は、GIGAスクール構想に基づくもので、迅速な対応が求められている。
次に、会議規則第88条に基づく会議録署名議員として、佐貫薫議員と伊藤幹夫議員が指名された。
続いて、会期については、本日の1日間とすることが決定された。
その後、議案第1号についての審議が行われたが、質疑や討論は行われず、直ちに可決された。
議長は、議案が全会一致で可決されたことを報告し、閉会の挨拶を行った。
市長は、将来的な新型コロナウイルスの影響に言及し、教育環境の整備が重要であることを再確認し、議員への感謝を述べた。
以上で、議事日程に盛り込まれた全ての案件が終了し、会は閉会された。