令和元年第3回宜野座村議会定例会が6月19日から21日まで開催される。
今議会では、村長の行政報告や一般質問が行われ、様々な議案が討議される予定だ。一般質問は、眞栄田絵麻氏、當眞嗣則氏、新里文彦氏など、合計9名の議員が登壇する。特に、村民の関心を集める行政運営に関する質問に注目が集まる。
議案に関しては、特に議案第24号「宜野座村特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例」が重要視されている。さらに、令和元年度宜野座村一般会計補正予算に関する議案第25号をはじめ、様々な補正予算の審議が行われる。この中には、特に水道事業や下水道事業に関する補正予算も含まれている。
また、抗議決議が2件提案され、米海兵隊による事件への抗議や、訓練活動に関する安全問題が議論されることとなる。議員たちは、環境保全や住民の生活に密接に関わる問題に対して、意見書を提出し、地域住民の声を代表していく方針だ。