令和5年第10回宜野座村議会臨時会が10月13日に開催された。様々な議案が上程され、地方自治体の予算管理の重要性が再認識された。
まず、議案第56号「令和5年度宜野座村一般会計補正予算」が審議され、総額の調整が求められた。議員からは「適正な資金運用が必要」との意見が出た。
続いて、議案第57号「令和5年度宜野座村水道事業会計補正予算」も審議され、村民の生活に不可欠な水道施設の整備が必要だとの見解が示された。これに対し、村の財政状況が厳しいとの声もあった。
また、議案第58号「令和5年度宜野座村下水道事業特別会計補正予算」については、「未来の環境保全に取り組む姿勢が重要」との意見が相次いだ。議員は、持続可能な社会の実現を目指す姿勢を強調した。
その後、議案第59号「村道宜野座浄水場線(長門第二橋)補修工事の請負改定契約について」が提案された。必要な区間の補修が求められており、村民の安全を確保する必要があるとの意見が出た。
最後に、議案第60号「宜野座村ふれあい交流センター外構工事の請負契約」についても討論が行われた。この工事は地域のコミュニティを活性化させるために重要な役割を果たすと考えられている。