宜野座村議会は令和3年第7回定例会を開催した。
今回の会議では、会議録署名議員の指名や会期の決定が行われた。最初の質疑では、村長の行政報告が行われた。
一般質問には、平田嗣義氏、當眞嗣則氏、津嘉山朝政氏、伊芸朝健氏、仲間信之氏、眞栄田絵麻氏が登壇した。彼らは村の行政や予算についての疑問を提起した。
議会の第3日目には、いくつかの議案が上程された。特に、令和3年度一般会計補正予算については、議案第30号として詳細な説明がなされ、質疑と討論が行われた。
さらに、国民健康保険事業に関連する議案第31号が上程され、こちらも同様に質疑及び討論が実施された。水道事業に関する議案や下水道事業の補正予算についても詳細が説明され、議決が求められた。
議案第34号では、国民健康保険税条例の一部改正に関する提案がなされ、続いて報告第5号では、令和2年度の一般会計繰越計算書が報告された。これに対しても質疑が行われるなど、活発な議論が展開された。
また、物品取得に関する2つの議案が上程され、詳細な説明と質疑が行われた。最後に、地元産品奨励及び地元企業優先使用に関する決議案が提出され、議員派遣に関する提案も議論された。これら全てが議決に向けて進められた。