令和2年6月26日に開催された小千谷市議会第2回定例会では様々な議案が審議された。
主な議案には小千谷市税条例及び都市計画税条例の一部改正、さらに手数料条例の改正が含まれていた。
これらの議案は、いずれも原案通り可決される見通しとなっており、審議の過程で活発な質疑が行われた。
総務文教委員長の上村行雄氏は、議案第43号に関して、ひとり親に対する特例率の見直しが議論され、全員異議なく可決される結果となったと述べた。また、議案第44号についても浸水被害軽減区域の基準に関する質疑が行われ、原案が可決された。
議案第46号では、通知カード紛失の場合の今後の影響について質問があり、また新型コロナウイルスの影響によるマイナンバーカード普及率の問題も取り上げられた。