見附市議会の合同所管事務調査が令和6年6月25日に行われた。
会議では、認定こども園施設整備交付金や消防ポンプ自動車の購入など、複数の重要案件について調査が実施された。出席した委員たちは、各課長からの説明を受けた後、質疑応答を行い、課題の解決に向けた意見を交わした。
まず、認定こども園施設整備交付金に関して、鈴木浩教育委員会事務局こども課長が説明を行った。近年、国の基準に基づく補助金が支出されており、令和5年度には見附どろんこ保育園が新築され、3億2,857万9,000円の交付金が支出された。その結果、園児160人の安全な環境の確保が期待されていると強調した。さらに、この課題に関しての質疑では、受け入れられている医ケア児や見守りが必要な子どもたちの状況が質疑された。
次に、消防ポンプ自動車の購入について、笹井敏彦消防本部次長が説明した。老朽化した車両の更新に伴い、事業費4,771万8,000円が必要であること、また新車両によって消防活動の効率が向上することが示された。特に、出動準備の効率化を図る装備の重要性に議員からも注目が集まった。
また、今町田井線整備事業については、土田正樹建設課長が具体的な施工計画を説明した。現在の道路状態は狭く、交通量の増加に伴い、安全な通行が求められていることが指摘され、全体の道路幅を12メートルに拡張する計画が示された。最後に、大平森林公園のリニューアル計画についても説明され、地域活性化への期待が寄せられた。
議長により、質疑が終結し、現地調査が行われた。確認された各計画には、見附市の未来を見据えた安全で快適な生活環境の整備が求められている。委員たちは、地域のニーズに応えるためのさらなる議論が必要と認識し、それぞれのプロジェクトの進捗を見守ることにした。