令和元年第8回新富町議会臨時会が開催された。
この臨時会では、重要な議案が審議され、特に新富町印鑑登録および証明に関する条例が改正されることとなった。
町長の小嶋崇嗣氏は、改正の提案理由を説明した。具体的には、住民基本台帳法施行令の改正に伴い、住民票や個人番号カードに旧氏が記載可能となるため、これに関連する印鑑登録原票や印鑑証明書にも旧氏の記載ができるようにするものである。
この議案は質疑応答が行われた後、討論は行われなく、即座に採決が実施された。結果、議案第57号は全会一致で可決された。議長の永友繁喜氏は、この決定に対し、会議に出席した全員に感謝の意を表した。
会議の最後には、議事日程のすべてが終了し、臨時会は午前10時04分に閉会となった。出席した議員は、議事内容に対し活発な意見交換が行われ、町の重要な条例改正に関与することができた。
次の議会に向けて、議員たちは今後の町の発展に努めるとともに、議会の活動を通じて市民の声をしっかりと届けることが求められている。