令和5年5月に開催された臨時会第2回では、議長、副議長の選挙が行われた。
議会運営の重要な局面が展開される中、松葉進一議員が議長に、三樹喜久代議員が副議長に選ばれた。
松葉議長は「議長職の責任の重さに身の引き締まる思いでいる」と話し、議会と市民のために尽力する意欲を示した。
松葉議長の就任挨拶では、本市の厳しい財政状況にも触れ、「市民の負託に応えることが重要である」と強調し、市長への協力も求めた。
次の議題は会期の決定であり、今後2日間にわたる会期が承認された。
会期中、主要な議題は市長提出の議案第42号、監査委員の選任であった。市長の十屋幸平氏が提案理由を説明し、議案の内容について議論を交わした。
議案は委員会付託を省略することが決定され、質疑の後に採決が行われ、原案の通り同意された。
この結果、監査委員には畝原幸裕議員が選任されることが確認された。
さらに、議席の指定や会議録署名議員の指名も行われ、会期の円滑な運営が進められた。
議席は議長の権限で指定され、黒木高広議員と畝原幸裕議員が署名議員に指名された。
本日の会議は午後2時に終了し、翌日も続く議事に備えて休憩が挟まれた。