令和3年第2回日向市議会定例会が開催された。
会期は2月26日から3月19日までの22日間と決定され、議案の審議が進められた。
市長提出の32件の議案について、市長 十屋幸平氏が提案理由を説明。
「日向市立東郷診療所(仮称)の基本構想案を策定した。整備場所は現東郷病院敷地とし、持続可能な医療を提供する方向で進める。」と強調した。
議案第4号「人権擁護委員候補者の推薦」については、現在10名の人権擁護委員が活動中であるが、具体的な相談実績については法務局からの情報を元に、市としての周知活動が進められている状況である。
2番の黒木万治議員は「地域における人権問題が多発する中で、具体的な相談体制や制度の周知が不十分である」と意見し、周知徹底の必要性を強調した。
また、市長提出の議案第5号「日向市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正」やその他の条例についても報告され、これらの議案は全て原案通り可決された。
近年新型コロナウイルス対策の一環として、市民に向けた健康支援策も話題に上がり、市長は「コロナ禍での生活支援と地域医療の提供は重要である」と述べ、さらなる取り組みの加速を表明した。
今回の会議では、全体的に人権問題や医療体制に関する議論が目立ち、今後の施策に向けた市民との対話の必要性が確認された。