令和4年第8回綾町議会臨時会が開催された。
議事では、令和4年度綾町一般会計補正予算に関する議案が主に取り扱われた。この補正予算は、トピカに対する訴訟関連の弁護士費用を含み、歳入歳出それぞれ150万円の追加が決まった。
まず、松浦光宏議長が開会を宣言し、出席議員が確認された。次に、会議録署名議員として青木實議員と児玉信議員が指名された。
続いて会期についての提案が行われ、議長は会期が1日間とすることに異議がないと確認した。この決定に基づき、即座に議案に移行した。
町長の籾田学氏は、議案第57号の提案理由を説明した。彼は、トピカとの関係が悪化していることを述べ、法的対応が求められる状況にあると指摘した。その中で、訴訟関連費用が必要であるとの理由から、議案が提出された。
質疑応答の中で、青木實議員はトピカ社長の発言内容について確認し、その意見が町の理解に反する点を強調した。さらに、過去の訴訟費用と現在の状況を照らし合わせる中での町長の責任についても指摘した。