土佐市議会は、議会委員会条例の一部改正案を提出した。
この改正案では、特定の課名および議員定数の変更が含まれている。提案者である土佐市議会議員の黒木茂氏と戸田宗崇氏、浜田太蔵氏、三本富士夫氏は、地方自治法第112条第2項や会議規則第14条の規定に基づいて案を提出した。
改正の内容では、まず第2条第2項第1号アの課名が「改革推進課」から「企画財政課」に変更される。さらに、同項第1号イにおいては「農林業振興課、未来づくり課」が「産業振興課」に改められる。また、同項第2号では議員数を「8人」から「7人」に減少させることが提案されている。
また、施行日は令和4年4月1日からとされているが、一部の改正についてはそれよりも後の5月4日から施行されることとなった。議会として、議員数や組織の見直しは、より効率的な運営を目指すものであると強調している。