令和元年第3回土佐市議会定例会が開催された。
この会議では、さまざまな重要な課題が議題に上がった。
主な議題には、液体ミルクの備蓄や防犯灯設置事業費補助金、書籍消毒機の導入が含まれている。
中田勝利議員は、液体ミルク備蓄について質問し、安全な備蓄体制の必要性を強調した。
また、土佐市の観光振興に関する意見もだされた。
田村隆彦議員は、観光促進に向けた新たな施策を求めた。
地域の魅力を高めるための具体的アクションについて、詳細に提言された。
防災対策も重要なテーマだった。
村上信夫議員は、南海トラフ地震に備え、仁淀川における堤防の状況確認の重要性を指摘。
また、ダム災害への対応策を問うなど、防災に関する多岐にわたる質問が出た。
文化施設に関する議論も幅広い。
池宗二郎議員は、複合文化施設の運営方法について提案を行い、今後の活用法についての意見が飛び交った。
特に、ブルーホールの活用やオリパラ期間中の施設としての利用が提案された。
野村昌枝議員は、産婦健康診査事業の導入といった子育て支援の強化についても言及。
このように、多くの議員が多様なテーマで意見を述べ、関心が寄せられた。
議会は、様々な分野における市民の声を反映し、よりよい土佐市の実現を目指す。