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土佐市議会、全議案を満場一致で可決

土佐市議会第2回定例会で提出された全議案が満場一致で可決され、新型コロナ対策に関する施策の構築が強調される。
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令和2年第2回土佐市議会定例会が6月16日に開催された。

出席議員は15名であった。議長の田村隆彦氏は会議の開会を宣言し、日程第1として議案第4号から第11号までの8件を一括審議した。

まず、総務産業建設常任委員長の江渕土佐生氏は、固定資産評価審査委員会条例の改正について、議案第4号を満場一致で可決したと報告した。続いて、議案第8号の市営住宅管理に関する条例改正や、第9号の道路線認定についても満場一致の原案可決が確認された。

次に、教育厚生常任委員長の村上信夫氏が報告を行った。放課後児童健全育成事業に関する条例や特定地域型保育事業の運営基準を定める改正については、すべて原案可決された。

その後、質疑や討論は行われず、採決に進んだ。全議案に対する採決も、全員が賛成し、すべての案件が原案通り可決された。

市議第1号の地方財政充実・強化を求める意見書に関しても、質疑を省略し、賛成多数で可決が承認された。さらに、閉会中の委員会審査・調査承認要求についても異議なく承認された。

最後に、板原啓文市長が発言し、議員に感謝を述べた。特に新型コロナウイルス対策については、国の補正予算を受け、臨時の課長会議を開くことを伝えた。市長は今後の施策構築に向けて、協力を呼びかけた。

本議会は慎重な審議のもと、すべての議案が可決され、大きな成果を上げたと評価されている。議会の閉会をもって、本定例会のすべての議案が終了した。

議会開催日
議会名令和2年第2回土佐市議会定例会
議事録
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本文の評価内容は会議録に従い、重要な議題とその結果を包括的に伝えています。

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