令和元年9月定例会が開催された。
日程には、坂出市幼保連携型認定こども園条例の制定や、幼児教育・保育の無償化に関する条例が含まれている。
議会では、議長である村井孝彦氏が出席議員に対し、議事日程の了承を求めた。これにより、本日の主要な案件が整理され、審議へと進まった。
最初に、議案第15号及び議案第16号の幼保関連法案についての質疑が行われる予定であったが、質疑は行われず、両案は教育民生委員会に付託された。
続いて、議案第17号及び第18号も一括して質疑が行われたが、これも質疑なしで終結。この場合も、質疑を通じた意見表明はなかった。教育民生委員会や総務消防委員会への付託が決定され、次の議題へと移行した。
次の議案では、議案第25号の令和元年度坂出市一般会計補正予算に関しての質疑が行われた。
ここでも質疑はなく、委員会付託が決議された。各議案の審査は効率的に進行し、特に質疑が飛ばされる傾向が見受けられた。
日程内の認定第1号から第24号も一括で扱われ、決算審査特別委員会の設置が提案された。
この提案に対しては、議会から異議がなく、設置に向けた事務が進められる。
結局、会議は質疑なしのまま各議案が委員会に付託される形となった。特に、教育民生委員会へ付託された議案が多く見受けられるため、今後の審査が重要視される。
本定例会は重要な法案が審議されており、今後の進展が期待される。