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高松市議会が19日間の会期決定、補正予算17億円超を議論

高松市議会は19日間の会期を決定し、膨大な補正予算案を議論。特に犬猫一時保管施設の整備が急務となる。
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令和6年第3回高松市議会定例会が6月13日に開催され、会期が19日間に決定した。

会期は本日から7月1日までで、議長の大見昌弘氏が議題を提示した。

会期決定に対して、「異議なし」との呼びかけがあり、全会一致で承認される。

次に、議事日程の第2項目、会議録署名議員の指名に移り、議長は杉本勝利氏及び佐藤好邦氏を指名した。

両氏のうち欠席者が出た場合は、次席に順次お願いする旨も説明された。

諸般の報告では、地方自治法第121条に基づき市長はじめ各執行機関が出席し、上程案件について説明があった。

市長の大西秀人氏は、補正予算案の概要を詳細に報告した。

今回の一般会計補正予算の額は17億3,050万円であり、歳出予算の総額は約1,780億円に達する。

この補正は犬猫一時保管施設の整備などを含む。

さらには、国民健康保険事業特別会計や卸売市場事業特別会計の補正についても言及され、収支均衡のための措置が説明された。

特に、犬猫一時保管施設の建築・設備整備が急務であり、6月の定例会ではこれらの重要な議案に焦点が当たった。

また、待機児童数の多い地区において新たに放課後児童クラブの増室が予定されている。

さらに、明日及び17日の二日間の休会が決定された。

議長はこれらの報告を受け、次回の会議に期待を寄せ、「来年の開催予定の瀬戸内国際芸術祭等のプロモーションも推進する」と強調した。

これらの会議を通じて、高松市は地域の福祉や安全の向上を目指していることが再確認された。

議会開催日
議会名令和6年第3回高松市議会(定例会)
議事録
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