12月20日、小浜市議会定例会が開催され、重要な議案が多く審議された。
この日は、令和元年度の補正予算案、特に一般会計の補正予算第6号が中心的な議題であった。予算決算常任委員会の委員長である藤田 靖人議員は、一般会計補正予算に対する質疑を行い、特に民生費の拡充に関する質疑が目立った。委員からは、障害者福祉に関する補正額が過去の実績と照らし合わせて十分かという意見もあったが、全会一致で可決された。
また、国民健康保険事業特別会計及び介護保険事業特別会計の補正予算についても、全て原案通り可決された。特に介護の分野では、医療費の負担が大きいことが強調され、今後の対策に対する期待が寄せられた。