令和元年第1回四国中央市議会臨時会が開会した。新たに議長と副議長が選任され、市議会の体制が整った。
今回の臨時会では、議長職を原田泰樹議員が辞任し、代わりに石津千代子議員が選任された。会議で石津新議長は、市民のために住みやすい四国中央市を目指すことを強調し、今後の議会運営に意欲を示した。
原田泰樹前議長は、辞職にあたり、これまでの議員生活を振り返り、充実した一年だったと述べた。女性議会やBCPの策定など、様々な新しい取り組みが行われたことを報告し、感謝の意を表した。彼は「一議員として市民とのパイプ役に努め、さらなる発展に寄与したい」と語った。
次に副議長職を三宅繁博議員が辞任し、山川和孝議員が選任された。山川新副議長も、議会運営を支える意気込みを語った。