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四国中央市議会、補正予算含む議案13件を承認

令和4年第2回四国中央市議会が開会され、補正予算や税条例改正等の13件が承認された。
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令和4年第2回四国中央市議会定例会が、6月7日に開会された。

この定例会では、市長の篠原 実氏が重要な議題として、四国中央市税条例の改正や補正予算に関する提案を行った。特に、ウクライナ支援の一環として寄付金を受け取り、その対応策を報告した。また、新型コロナウイルス対策についても言及し、ワクチン接種の拡大を進める方針を示した。市民の安全と健康を最優先としながら、支援策を講じる必要があると強調した。

この会議では、承認第1号として四国中央市税条例等の一部改正が提案され、議員からも支持が寄せられた。特に、商業地の固定資産税の減免措置について、多くの賛同を得ている。これにより、税負担が軽減されることが期待されている。

さらに、議案第43号では、令和4年度一般会計の補正予算が報告された。この補正予算により、社会福祉や教育、インフラ整備に関する重要プロジェクトが進行する予定だ。たとえば、住民税非課税世帯への特別給付が含まれ、生活支援を充実させる考えが示されている。

また、議案第40号では老人つどいの家の条例改正が提案され、使用されていない施設の廃止が決議される見込みとなっている。これは地域の高齢者が安全に集える場所を作るための取り組みとして評価されている。

討論を経て、複数の議案は全会一致で承認され、その後議事は無事に終了した。議長の井川 剛氏は、今後の政策実行に向けて、議員全員の協力を呼びかけ、会期中の議論を重ねていくことを強調した。本定例会は6月24日まで続く予定であり、市政に関する重要な課題に対する議論が求められている。

議会開催日
議会名令和4年第2回四国中央市議会定例会
議事録
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