令和6年第3回常滑市議会臨時会が開会した。
議題は、議長辞職や新議長選挙に加え、固定資産評価審査委員会委員の選任が含まれる。
市長の伊藤辰矢氏は、「失念で委員が欠員となり、改めて同意を求めます」と訴えた。議会からの同意を得る必要があり、その後、議員全員一致で同意案が承認された。
具体的には、村田明隆氏の委員選任が進められ、質疑応答は特に行われることなく、予定通り進行した。
議長辞職の件に関しては、盛田克己議員の辞職願が提出され、満場一致で許可された。
新議長に選出された加藤久豊議員は、「議会の運営を円滑に進め、市民にとって有益な政策を推進してまいります」と改めて誓う。市議会は今後、社会の変化に対応した議会運営を行う意欲を示した。
続いて、副議長辞職の件が取り上げられ、成田勝之議員の辞職願も同様に許可された。副議長選挙で伊藤史郎議員が選出され、今後の議会での役割について意気込みを述べた。