令和3年第1回常滑市議会定例会が開かれた。
本会議では、令和2年度の各種補正予算が審議された。具体的には、一般会計、国民健康保険事業特別会計、介護保険事業特別会計、常滑駅周辺土地区画整理事業特別会計、モーターボート競走事業会計、病院事業会計の補正予算が対象であった。
議長の加藤久豊氏は、議事日程に従って一括で質疑を行う旨を伝え、出席議員は18名であることを報告した。その後、質疑の通告がなかったことを受けて議論は短時間で終結し、すべての議案は予算委員会に付託された。
特に補正予算は、今後の事業運営に大きく影響するとされ、議員からも関心が寄せられていた。予算が通ることで、地域サービスの向上や市民の生活安定が期待される。各議案の詳細な審議がこれから行われることになる。
本日の会議は、午前9時30分に開会し、わずか1分後の午前9時31分に終了した。今後の議会での具体的な数値に基づく審議が鍵を握ると見られている。