令和6年第1回常滑市議会定例会が、3月11日に開催された。
会議では、令和5年度の補正予算案が議論された。5件の議案が提出され、議案第11号から第15号までの一括議題として質疑が行われた。出席議員は18名で、議事は順調に進行した。
会議の冒頭、議長の盛田克己氏は定足数の達成を宣告し、会議の開始を知らせた。続いて、議事日程が報告された。この日程には、一般会計や特別会計の補正予算が含まれている。議案第11号は、一般会計補正予算に関するもので、財政の健全性を保つための重要な案件であると注目される。
質疑は特に通告がなかったため、議長はそのまま質疑を終結した。この流れから、各補正予算が予算委員会に付託されることが決定された。議案は重要な地域経済や公共サービスに影響を与える可能性が高く、慎重な審議が期待される。
この会議に出席した市長の伊藤辰矢氏、副市長の山田朝夫氏、他の部長たちも意見表明を行うなど、会議は活発に進められた。最後に議長が散会を宣告し、会議は午前9時31分に終了した。今後の予算委員会の審議結果に関心が集まるところだ。