令和3年第4回常滑市議会定例会が12月7日、開会した。
市議会では、議員17名が出席し、会議の進行が開始された。
今回の定例会では、新型コロナウイルス感染防止策として、参加者にマスクやフェイスシールドの着用が求められる。
議長の伊奈利信氏は議会が定足数に達していることを確認し、会議のスタートを宣言した。
市長の伊藤辰矢氏は開会に先立ち挨拶し、コロナ禍における市の取り組みを強調した。市長はワクチン接種の進捗状況や、様々な支援事業について説明し、改めて感染防止対策を呼びかけた。
特に、オミクロン株の変異株に対する警戒を述べ、市民に基本的な感染防止策の徹底を促す姿勢を示した。