令和5年3月13日、阿久比町議会第1回定例会が開催された。
会議では、令和5年度の各種予算案が議題に上がり、質疑が行われた。
主要な議題として、阿久比町一般会計予算がほかの特別会計予算に先駆けて審議された。
議長の渡辺 功氏は、議案第14号の質疑を開始し、発言なしを受けてすぐに質疑を終結。
その後、議案は常任委員会へ付託されることで議決された。一般会計予算の発表後、続いて国民健康保険特別会計予算についても質疑が行われ、同様に質疑は短縮され、文教厚生委員会に付託された。
この流れの中で、介護保険特別会計や後期高齢者医療特別会計に関しても質疑がスムーズに終わり、いずれも予算審議は短時間で済ろう。
質疑応答が極端に少ないのが特徴であり、いずれの議案も「異議なし」とされ、付託に向けて承認が得られる形で進行した。
その他にも水道事業や下水道事業に関する予算案も同時に議題となり、これらの案件についても質疑は短縮され、専門の委員会に付託されることで決しました。
最後に、議長は次回の本会議開催を告知し、議会は短時間で散会に至った。今後の審議も含め、各委員会における具体的な検討が求められる状況である。