令和4年6月2日、阿久比町議会では、第2回定例会が開催され、一般質問が行われた。特に、都築清子議員が子どもの弱視早期発見に注目した問いかけが議場を沸かせた。
都築氏は視覚機能の発達に関する重要なポイントを強調し、"人間の視覚機能は6歳から8歳までに固まり、早期発見・早期治療が必要であると述べた。" 彼女はまた、家庭での視力検査の限界に触れ、"検査の精度が家庭では不足するため、専門機関での検査が不可欠"と力説し、そのためには屈折検査機器の導入が重要であると訴えた。
さらに、保険者努力支援制度に関しては、国が設けた制度で、医療費の適正化を促進するものであることを説明した。保険者の取り組みが国からの交付金に影響するため、町としての意識向上が必要だと述べた。