令和元年12月9日、阿久比町議会第4回定例会が開催されました。
この日は、複数の条例改正や補正予算案が審議され、議論が行われました。
議案第52号の阿久比町議会の議員報酬、費用弁償及び期末手当に関する条例の一部改正について、は質疑がなく、総務建設委員会に付託されることに決まりました。また、議案第53号の阿久比町特別職の職員の給与及び旅費に関する条例の改正も同様に扱われました。
続いて、水道事業や下水道条例についての議案も審議されました。
それぞれの案件では質疑がなく、即座に付託が決定されました。このように、条例改正については議論が短時間で進みました。
予算の補正についても同様に、議案第56号から第61号までの補正予算案が検討され、それぞれの常任委員会に付託されることが確認されました。特に、令和元年度阿久比町一般会計補正予算、第5号が重要な検討項目として挙げられました。これまでの通常の運営を円滑にするためのものであると指摘されています。
この日の議会に出席した議員は13名でしたが、澤田道孝議員は体調不良で欠席しました。
議長の瀧塚政明氏は、出席議員に対して開議の挨拶を行いました。今後もこのような会議を定期的に実施し、議題に関する透明性を高めていく姿勢が見受けられました。
次回の本会議は12月18日に開かれる予定です。議長からは、全ての議事終了の挨拶がなされ、会議が散会しました。