令和5年9月11日に開催された阿久比町議会の第3回定例会では、6件の議案が審議された。
主な議案には、特定の個人を識別するための番号の利用に関する条例の改正が含まれている。議長の山本恭久氏は、議案第32号に関して質疑を行い、特に議論はなされなかったため、文教厚生委員会への付託が決定した。
また、令和5年度一般会計補正予算(議案第33号)も同様に、質疑なしで常任委員会に付託される運びとなった。続けて、国民健康保険や介護保険に関する補正予算に関する議案が上程されたが、どれも質疑を欠き、文教厚生委員会に付託されることが承認された。
さらに、後期高齢者医療及び水道事業会計の補正予算も同様の経過を辿り、すべての議案が会議規則第36条に基づき適切な委員会へ付託されたことが強調された。
本日はその後、次回の議会が9月12日に開かれることが告げられ、午前10時05分に散会した。各委員会での審議の進捗が注目される。