令和3年9月10日、阿久比町議会は第3回定例会を開議し、主に令和2年度の各特別会計に関する歳入歳出決算の認定が議題に上がった。
議長(渡辺功氏)は、日程第1として令和2年度阿久比町一般会計歳入歳出決算認定について質疑に入ったが、発言がなかったため質疑は直ちに終了とされた。
その後、認定第1号は所管の常任委員会に付託することが決定され、異議は出なかった。続いて、日程第2、令和2年度国民健康保険特別会計歳入歳出決算について議論に進んだが、こちらでも質疑は行われなかった。認定第2号は文教厚生委員会に付託されることが認められた。
同様に、日程第3の介護保険特別会計についても質疑が行われず文教厚生委員会に付託され、日程第4の後期高齢者医療特別会計も質疑を経ずに同委員会に付託された。
次に、日程第5の水道事業会計剰余金についても同様に質疑がなしとされ、最終的に議題となった日程第6の下水道事業会計に関しても、質疑披露なく総務建設委員会に付託された。
全ての日程が終了し、次回の本会議は9月22日水曜日に開催されることが告げられ、議会は散会した。