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甲斐市議会が教育施設関連の工事契約を可決

甲斐市議会第1回臨時会で教育施設関連の工事契約が可決。新型コロナ対応や工事費用について議論。
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令和3年甲斐市議会第1回臨時会が1月13日に開会された。

本議会では、主に教育施設に関連する工事の請負契約が議題に上った。この臨時会の重要なテーマである。

市長の保坂武氏は、緊急事態宣言が発令される中、感染防止対策の重要性を強調した。特に感染者の増加傾向について警鐘を鳴らし、町の防疫体制の強化を求めた。

議案の一つ目は、「和解及び損害賠償額の決定の件」である。総務部長の石合雅史氏が、その詳細を説明。事故発生時の状況や和解金額として19万7186円を支払うことが決まった。事故は、竜王小学校の清掃活動中に、児童が石を投げたことによる車両の損傷が原因である。

次に審議されたのは、「敷島南小学校屋内運動場大規模改修工事」の請負契約締結である。契約金額は3億4611万5000円であり、渡辺建設興業・中込建設の共同企業体が落札した。入札では落札率が98.5%に達したことが報告された。

また、「双葉中学校大規模改修工事(1工区)」及びトイレ・更衣室増築工事についても審議された。契約金額は2億3485万円であり、甲信建設工業・樋川建築の共同企業体が受注したことが確認された。

すべての議案は、異議なしで可決された。

議長の清水正二氏は、臨時会の閉会を宣言。全課題が予定通り進行したことから、参加議員へ感謝の意を表した。今後も議員と市職員が協力して市政に取り組んでいく姿勢が確認され、今臨時会は午後2時で閉会した。

議会開催日
議会名令和3年甲斐市議会第1回臨時会
議事録
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