令和元年10月11日、天童市議会は第4回臨時会を開催した。
本会議では、常任委員会の委員選任、新たな選挙管理委員会委員の選出が重要なテーマとなり、多くの議員が出席した。
議長の山崎諭氏による進行のもと、まず常任委員会の委員が選任された。事務局長の佐藤雅氏が選任結果を朗読し、総務教育常任委員会には8名、環境福祉常任委員会には7名、経済建設常任委員会にも7名が選任された。選任された議員は、それぞれの委員会での役割を期待される。
次に、議長は自身の常任委員会委員を辞任することを表明した。議長の職務に専念する意向が示された。
議会運営委員会の委員選任も行われ、こちらも議長が指名し、正副委員長の互選をお願いする形で進められた。これにより、議会運営の円滑化が図られる予定です。
また、天童市選挙管理委員会の委員選挙も行われ、選挙管理委員会には水戸部光昭氏、五十嵐雪子氏などの4名が当選した。
さらに、選挙管理委員会補充員の選挙があり、森谷智昭氏、奥山歌代子氏などが選出された。地域の選挙管理が一層強化される見通しだ。
その他、干布地区や高擶地区の財産区管理委員の選挙、大字高擶や大字荒谷の財産区管理委員の選出も行われ、多くの地域代表が当選した。これにより、地域の管理運営が円滑に行われることが期待されています。
最後に、閉会中の継続調査の申し出について話し合われ、議会の円滑な運営を目的に必要な調査を行うことが決議された。全ての案件が無事に終了し、今臨時会は閉会となった。