令和5年10月12日、天童市議会の臨時会が開催され、各委員会の選任が行われた。
本会議では、常任委員会及び議会運営委員会の委員が選任された。まず、総務教育常任委員会のメンバーが発表され、選任されたのは半田大介議員、斉藤美千代議員、滝口茂之議員など、計7名である。
次に、環境福祉常任委員会や経済建設常任委員会の委員も同様に選定され、それぞれの役割が明確にされた。また、議会運営委員会の委員名も発表され、こちらも同じく7名が選任された。議長の遠藤敬知氏は、選任は議長の指名に基づくものであると強調した。
その後、天童市選挙管理委員会委員の選挙が行われ、飯田豊氏、五十嵐雪子氏、東海林喜久子氏、須藤長之氏の4名が当選した。同じく、選挙管理委員会補充員の選挙にも移り、森山美典氏を含む4名が選任された。
次に、干布地区、高擶地区の財産区管理委員の選任が進められた。各々の地区から7名が選任され、明確に役割分担がされたことが報告される。
また、大字高擶及び大字荒谷の財産区管理委員も同様に選任され、各地区の選任結果が議長により発表され、全ての選任において異議はなかった。
東根市外二市一町共立衛生処理組合議会議員の互選も議題に上がり、古澤義弘議員、三宅和広議員、佐藤俊弥議員が選ばれた。選挙方法は指名推選とされ、議長が指名を行う形となった。
最後に、天童市監査委員の選任について、山本信治市長から提案が行われ、古澤義弘議員が推薦された。質疑応答もなく、議案は承認され、決定された。
閉会中の継続調査についても議論がなされ、各委員長からの申し出により、調査の継続が決定された。