令和2年3月3日、天童市で開催された定例会(第6回)では、市政に対する一般質問が行われ、新型コロナウイルス対策と名所・旧跡の修復・保存について議論が交わされた。
最初に、武田正二議員が新型コロナウイルス対策に関して質問した。武田氏は、感染拡大の現状に対する市の対応について詳しく尋ね、特に情報提供の重要性を強調した。これに対し、山本信治市長は国や県の方針に基づいて、庁内連絡会議を重ねた結果、適時の情報提供に努めていると述べた。
次に武田議員は名所・旧跡の修復・保存についても質問を寄せた。地域の歴史的名所に関する現状や、その維持管理の重要性について考察した。市長は、観光資源としての整備に取り組んでいるとし、更なる注目を呼びかけた。