令和2年第1回大田原市議会臨時会が開会された。
市長、津久井富雄氏が出席し、議案が提案された。今回の臨時会では、台風第19号等による災害復旧に関する議案が主な議事となった。
議事日程には、4件の議案が上程されている。初めに議案第1号と第2号が一括して審議された。これらは市長の専決処分に関するものであり、災害応急復旧工事の承認が求められている。津久井氏は「農地及び農業用施設の復旧工事について、国からの補助がある」と説明した。
続いて、議案第3号では災害応急工事計画の承認が求められた。この議案に対し、君島孝明議員が質疑を行い、設計費用の負担に関する質問があった。産業振興部長の村越雄二氏は、国からの補助によって負担軽減が期待できると答弁した。
最後に、議案第4号は令和元年度一般会計の補正予算であり、今回の災害復旧に要する経費4億3,800万円の増額が提案された。津久井氏は「歳入には地方交付税や県支出金を充てる」と述べた。いずれの議案も全会一致で可決された。
この臨時会では、議長や議員の出席も報告され、異議なしとの声が上がった後、議会は無事に終了した。議長の前野良三氏は、全ての事件が議了したことを報告し、閉会を宣告した。午前10時32分、議会は終了した。