令和元年9月5日、鳩山町議会の定例会が開催された。一般質問では、学童保育や通学路の安全確保、介護や水道事業に関する重要なテーマが取り上げられた。
まず、日坂和久議員が学校の長期休暇中の学童保育における昼食提供の可能性について質問を行った。学童保育は、長期休暇時における児童の昼食提供の要望が高まっており、他の自治体での取り組みを参考に鳩山町でも検討を進めるべきと指摘した。特に、学童保育の運営改善や保護者の負担軽減に関する具体的な提案があり、地域のニーズを反映させるためのアンケート実施を求めた。
次に、野田小百合議員が通学路の安全点検の重要性を訴えた。安全な通学環境の整備として、事故を避けるための施策を強調。また、介護に関する不安解消についても言及し、町民が安心して暮らせる環境作りに向けた具体的施策が求められた。