令和元年第5回恩納村議会臨時会が、令和元年7月25日に開催された。
この会議では、いくつかの重要な議案が提案され、全て可決されました。
村長の長浜善巳氏が、いずれの議案についても提案理由を述べ、質疑や討論は行われませんでした。
特に重要なのは、恩納村立うんな中学校に関連する複数の工事請負契約です。
議案第48号は、グラウンド整備工事の契約で、契約金額は1億4,190万円。
受注者は山城組と原電設工業の共同企業体です。
議案第49号では、同中学校の外構工事請負契約が提案され、契約金額は1億3,145万円で、名城組と新成電設の共同企業体が受注します。
また、議案第50号では学校に太陽光発電システムを設置する工事が提案され、契約金額は4,928万円。
受注するのは沖縄小堀電機です。
さらに、最後には恩納第2地区の管路施設工事(1工区および2工区)の契約や、山田地区の汚水処理施設の改修工事も許可されました。
第1工区は1億4,850万円、第2工区は2億9,590万円という契約がそれぞれ成立しました。
これらの工事契約により、地域の教育環境やインフラ整備が今後進められることが期待されます。