令和4年第8回西原町議会定例会が9月28日に開会した。
この会議では議長の選挙や会期の決定、副議長の選挙など重要な事項が扱われた。
議長に選挙された大城純孝氏は、当選の承認を受けた際、議事進行への意気込みを示した。
その際、彼は「重大な議会でございますが、議長に指名推選されて身の引き締まる思いでございます。」と発言した。
副議長には大城誠一氏が選ばれ、「議長と共々に議会運営をしっかりスムーズにいくようにやっていきたいと思います。」と述べ、議会運営に対する強い決意を表した。
また、会期は本日から10月19日までの22日間に決定した。
この期間中、様々な議題が取り上げられる予定だ。
議席は会議規則第4条に基づき指定され、出席議員全員が整然とした環境で任務を果たすことが期待されている。
議会においては、常任委員の選任も行われ、各常任委員会の委員長、副委員長が互選の結果決定した。総務財政常任委員会の委員長には長浜ひろみ氏、副委員長には喜納昌盛氏が選出された。
なお、昨年度の一般会計補正予算や地域の健全化判断比率に関する説明があり、町長からの行政報告が行われた。
町長の崎原盛秀氏は、「今後とも議会と行政は車の両輪のごとく、しっかり力を合わせて町民の福祉向上、町政発展のための御協力を賜りますよう、お願い申し上げます。」と述べ、議会と町民との連携強化に期待を寄せた。
新たな議会運営形態のもと、各議員の活躍が益々期待される。今後の議会進行に注目が集まる。