令和5年第6回中城村議会臨時会が開催された。
この会議では9つの議案が取り上げられ、その内容は多岐にわたる。また、会期は本日の1日間に決定された。
議案第46号は、中城村議会の議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の改正についてであり、村長の浜田京介氏が提案理由を説明した。質疑及び討論は行われず、原案通り可決された。
続いての議案第47号では、中城村特別職の常勤職員の給与及び旅費に関する条例の改正が提案された。質疑は再度行われることはなく、異議なしで可決された。
次に、議案第48号の中城村職員の給与に関する条例改正についても村長が説明。質疑や討論のプロセスを経ず、原案のとおり採決された。
議案第49号は、令和5年度中城村一般会計補正予算が議題とされた。この中では母子衛生費の減額が示され、質疑において具体的な減額理由が説明された後、可決された。
議案第50号から52号に関しても、各種特別会計の補正予算が次々と提案された。
特に、国民健康保険特別会計及び水道事業会計の補正予算が原案通り可決され、最後には下水道事業会計補正も同様に了承された。
中城村議会は本日の関係議案をすべて可決し、次回の動向に期待が寄せられる。